新潟ってどんなトコ?
新潟生命歯学部のある新潟市って意外と魅力的!
利便性に優れた都市とノスタルジーが共存する贅沢
人口80万人以上、本州日本海側唯一の政令指定都市である新潟市は、新潟県内だけでなく、県外からも人々が集まる中心都市です。とりわけ、本学がある中央区は江戸時代より商業地として発展し、複数の大型デパート、スーパーが立地し、オシャレなショッピングビルやモール、コンベンションセンターや大型ホールなどの施設も充実しています。
また、古くからの市場や小さな店が軒を連ねる情緒豊かなエリアもあり、快適な日常生活を送ることが可能です。
そして、全国第2位の規模を誇る卸売市場を有するこの地では、コシヒカリを始め、日本海の魚や村上牛、越後もち豚など、食材がとても豊富です。
和食はもちろん、フレンチやイタリアンのレストランも充実している上に、他の大都市と比べ、安価で利用できることが多いです。
東京までは最短97分!
新潟市は、北陸地方だけでなく、本州日本海側の主要交通ターミナルです。
県外の主要都市とのアクセスに恵まれ、東京までは上越新幹線が1日27往復、高速バスも16往復が運行されています。日帰りで東京へ出かけることも珍しくはありません。大阪や札幌、名古屋までは、市街地に隣接した新潟空港から、約1時間の飛行で到着です。また、新潟市から放射状に延びる高速道路や、フェリー航路などの利用価値も高いです。
ホワイトクリスマスを迎えられたら幸運!?
■積雪量
新潟市は海沿いの広い平野部に位置することに加え、季節風の風上には壁となる佐渡島があることから、降雪量は少なく、降っても積もることがほとんどありません。 新潟県は、全域が豪雪地帯というイメージが強いようですが、新潟市内は特殊な条件が重なり、日本海側では例外的な気候となるのです。なお、2010年2月には26年ぶりの大雪となり、雪に慣れていない市内の交通は大混乱して全国ニュースにも取り上げられましたが、これから入学する方の場合には、下に示した最近6年間の年間最深積雪量のグラフを参考にしておけば良いと思います。
■気温
年間の最低気温は-4.1℃であり、長野市(-8.9℃)はもちろん、さいたま市の-4.8℃や東京都府中市の-5.8℃よりも高いのです(2009年)。最近6年間の月別平均気温でみても、最低3.0℃、最高26.4℃で、さいたま市の最低3.7℃、最高26.5℃と大差ありません。
海辺で過ごすひととき
大学のすぐ裏手には、美しい日本海の砂浜が広がり、バーベキューや海水浴を楽しむことができます。晴れた日には、ここから佐渡島が見られることも。昼休みの気分転換に訪れる学生もいるようです。
また、新潟市内にはいくつもの自然公園や整備された河川敷(やすらぎ堤)があり、人々の憩いの場となっています。