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カリキュラム

一般教育科目

医療人としての豊かな教養を育む

プロフェッション

プロフェッション

大学に入学してまず学ぶのは、一般教育系科目。幅広い教養に裏打ちされた豊かで個性的な人間性を養い、歯科医学を学ぶために必要な知識を修得します。
第1学年から第2学年にかけて、医療人初期教育、人文・社会科学、自然科学、語学教育、情報科学の5項目を、効率よく編成された時間割にしたがって、週5日間にわたって学びます。
さらに、診療、研究で使用されるコンピュータ技術、ネットワークについての基礎的な理解をするためにコンピュータ実習もおこなわれます。
第1学年はクラス別編成で少人数授業がおこなわれ、学生間の交流も盛んです。

自然科学実習

自然科学実習

熱と物質の物理

熱と物質の物理

英語会話

英語会話

1学年

  • 熱と物質の物理、熱と物質の物理(補習と演習)、基礎科学
    歯科医学における基礎学力を養うために、熱学及び力学に関する考え方を修得する。
  • 生体物質の化学、生体物質の化学(補習と演習)、基礎科学
    歯科医学を学ぶ上で必要な化学の基礎を身につけるために、ライフサイエンスの基礎となる物質の構造と性質および反応を理解する。
  • 細胞の生物学、細胞の生物学(補習と演習)、基礎科学
    歯学の基礎を学ぶ上で重要な自然科学的生命観を養うために、生命活動の場として最も基本的な細胞について基礎知識を修得する。
  • 自然現象の数学
    主に生命にかかわる身近な自然現象を理解するために,数理的表現や科学的思考法を習得する。
  • 自然科学実習
    自然現象や生命活動を科学的に把握するために、実践的な学習を通じて方法論および基礎技術を習得し、専門分野の各実習科目に対応できる基礎力を身につける。
  • まとめ
    歯科医学の基礎・専門的学習および生涯学習を円滑かつ確実に遂行するために、聴く・読む、ノート・テイキング、情報整理およびレポート作成技術等の基本的なスタディ・スキル能力を身につける。
  • 総合英語
    現代社会や異文化への理解を深め、将来歯科医師として、又、国際社会の一員として活躍するために、不可欠とされる英語のコミュニケーション能力を総合的且つ実践的に修得する。
  • 基礎独語
    平易な会話文をテーマにして基礎的な文法体系を理解しながら、ドイツ語の聞く、話す、読む、書くの基礎能力をバランスよく修得する。
  • プロフェッション
    歯科医師として、また、歯科大生としての将来目標を立てるために、社会で活躍する歯科医師の姿を知り、さらに、歯科医師としての社会的使命を認知する。
  • 社会学
    職場および患者との関係形成に必要な知識を習得するために、必要な基本的な社会学的方法論を身につけ、現代社会論の知識を獲得することを目指す。
  • 情報科学の実習
    診療、研究で使用されるコンピュータ技術、ネットワークについての基礎的理解をするために種々の情報を適確に整理し、コンピュータを使用した解析方法を習得する。
  • 国語表現法
    歯科医師としてはもとより、一般社会人としても自分の考えを論理的かつ効果的に相手に伝達するために、国語表現、すなわち日本語を用いた表現の方法を身につける。
  • 歯科医学入門演習(PBL)

  • 経済学
    表的存在である経済学について、その内容を理解することにより、現代社会における経済活動、合理的行動とその限界について考察する能力を習得する。
  • ドイツの生活と情報
    ドイツの生活,文化,社会をめぐる諸事情を理解して,多様な知識を習得する。
  • 青年心理学
    ライフサイクルの中での青年期意味と危機について、理解を深め、また青年期の課題でもあるアイデンティティーの確立について理解を深める。
    青年期の心理的課題と問題への新方法について理解を深める。
  • 生活と環境
    人類・各自の将来にわたる安定的生存確保への認識を高めるため、地球環境と生態系に関する自然科学的な概念を身につけ、各自の生活に係わる環境問題について理解を深める。

2学年

  • 実用医学英語
    国際社会で活躍する歯科医師になるために,実用的に必要な医学英語を習得する。
  • 英語会話
    患者、友人、初対面の人と、英語でコミニュケーションするために、スピーキング、リスニング、リーディング能力の向上を目指す。
  • 臨床心理学
    臨床心理学からみた心のメカニズム、カウセリングの考え方と技法、心理アセスメントの考え方を修得する。
  • 原子核と放射線
    歯科医師にとって必要な放射線学やその他の現代医学の基礎となる電磁気学と原子、原子核物理学を修得する。
  • 物質の構造と反応
    歯科医学を学ぶ上で重要な有機化学の知識を習得するために、「生体物質の化学」で学んだ事柄をもとにして、有機化合物の構造及び反応形式について理解を深める。
  • 生命の連続性と遺伝子
    生命の連続性について理解を深めるために、細胞分裂や配偶子形成を分子・細胞レベルで学習し、遺伝現象の理解に必要な基礎知識を修得する。