日本歯科大学新潟生命歯学部 先端研究センター

組織

顎顔面骨臨床応用学

顎顔面骨臨床応用学の概要

顎顔面領域の治療、とくに口腔インプラント治療の需要が増加している昨今、それを裏付けるための基礎研究が必要とされています。我々は、「Odontology(歯学)」、「Clinical Related Research(臨床に関連した研究)」の二つのコンセプトのもと、インプラント治療のための歯槽骨欠損に対する骨造成方法の検討や、その際に用いられるコラーゲンメンブレンの有効性の評価など、骨に関わる臨床に直結するテーマで研究を行っております。

実験設備・機器

先端研究センターおよび当分野の豊富な機器を活かし、組織学的手法などを用いた解析から、これまでにも臨床に活かせる結果を得てまいりました。
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国際共同研究

平成24年度から、スイス・ベルン大学との共同研究を同様のコンセプトで進めており、この共同研究も軌道に乗り始めているところです。研究を中心とした学術交流という形で、本学の特色である活発な国際交流を積極的に行っていく研究グループを目指しています。
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