歯科保存学第2講座
所属構成員等
教授/新海航一 歯学博士*1,2,3,4,5,6
准教授/鈴木雅也 博士(歯学)*3,5
助 教/吉井大貴 博士(歯学)、佐藤史明 博士(歯学)、清水公太 博士(歯学)、宮野侑子 博士(歯学)
大学院生/鎗田将史、大野 寛、髙橋天佑、山口耀平
客員教授/鈴木司郎
非常勤講師/高木佳子、稲葉友良*1、大久保達人*1、北村慶史、須崎智勝、田中紀裕*1、白野 学、高橋弘直*1、三枝尚登、平 賢久、片岡昌士*1、木村 暢、有田祥子、吉田 孝、永井悠太、川嶋里貴
(*1歯科保存治療専門医、*2歯科保存治療指導医、*3日本レーザー歯学会専門医、*4日本レーザー歯学会指導医、*5日本歯科審美学会認定医、*6接着歯科治療認定医)
研究室は医科病院棟(7号館)4階にあり、第1研究室はスタッフ・オフィスとして、第2研究室は実験室として活用されています。
研究テーマ
- 根面齲蝕の予防と進行抑制に関する研究
- 直接覆髄機能を有する接着性レジンシステムの開発
- レーザー照射と接着性レジンを用いた直接覆髄法に関する病理組織学的研究
- Photo Dynamic Therapy (PDT) を応用した感染象牙質無菌化療法の開発
- Er,Cr:YSGG Laserを用いた窩洞形成に関する研究
- Er,Cr:YSGG Laserで切削した歯質に対するコンポジットレジンの接着に関する研究
- 各種修復材の歯質接着性,窩壁適合性および辺縁封鎖性に関する研究
- 臼歯修復用フロアブルレジンの耐摩耗性に関する研究
- コンポジットレジンの色調変化に関する研究
- 変色歯の漂白に関する臨床的研究
学生教育
主に保存修復学に関して、下記に示すような授業科目名で講義ならびに実習を担当しております。
- 3年:保存修復学講義
- 4年 (前期):保存修復学実習
- 6年:保存修復学講義
歯科保存学第2講座 研究年報
2012年
新海航一,鈴木雅也(分担):第4章 硬組織疾患の処置 ③非齲蝕性硬組織疾患の処置 E形態異常と歯列不正の処置,千田 彰,寺下正道,寺中敏夫,宮崎真至編,95-97,保存修復学 第6版,医歯薬出版株式会社,東京都,2013.
新海航一,鈴木雅也(分担):第7章 修復治療の術後管理 ②補修,千田 彰,寺下正道,寺中敏夫,宮崎真至編,224-247,保存修復学 第6版,医歯薬出版株式会社,東京都,2013.
Kato C,Taira Y,Suzuki M,Shinkai K,Katoh Y.Conditioning effects of cavities prepared with an Er,Cr:YSGG laser and air-turbine.Odontology 2012;100(2):164-171.
鈴木雅也,平 賢久,加藤千景,加藤喜郎,新海航一.Er,Cr:YSGG レーザー切削窩洞におけるコンポジットレジン修復の象牙質窩壁適合性.接着歯学2012;30(4):145-151.
新海航一:研究成果と臨床応用,修復性象牙質形成促進機能を有する新規接着性レジンシステムの開発,歯学(秋季特集号),100:64-68,2012.
鈴木雅也,新海航一,小菅直樹,高橋正志:Q&A コンポジットレジンの色調変化,DENTAL DIAMOND,38(2):96-97,2013.
新海航一:「ダイレクトボンディングによる審美修復」の特集について,歯科審美,25(2):38,2013.
鈴木雅也:臼歯部コンポジットレジン修復の要点,歯科審美,25(2):48-52,2013.
平 賢久:試作接着性レジンシステムによるラット露髄面の直接歯髄覆罩効果-象牙質形成促進剤の添加量と創傷部治癒態度について-,歯学(秋季特集号),100:91-93,2012.
鈴木雅也:ラット露髄面の創傷治癒に及ぼす炭酸ガスレーザーの影響,歯学(秋季特集号),100:94-96,2012.
平 賢久:書評,一般図書・海辺のカフカ,歯学(秋季特集号),100:111,2012.
鈴木雅也:表紙および裏表紙写真解説,日本歯科大学校友会・歯学会会報,38(2),2012.
2013年
加藤千景,新海航一,鈴木雅也,平 賢久,加藤喜郎.Er,Cr:YSGG Laser切削象牙質に対するコンポジットレジンの微小引張接着強さ.接着歯学2013;31(1):1-9.
鈴木雅也,関 秀明,加藤千景,平 賢久,若木 卓,海老原 隆,新海航一.漂白処置が既存コンポジットレジン修復の窩壁適合性と象牙質剪断接着強さに与える影響.歯科審美2013;26(1):8-16.
Shinkai K,Suzuki S.Effects of CO2 laser and fluorides application on root demineralization.Asian Pacific Journal of Dentistry 2014;14:1-6.
新海航一:「歯周と審美」の特集について,歯科審美,26(1):33,2013.
新海航一:「ノンクラスプデンチャー」の特集について,歯科審美,26(2):34,2014.
新海航一:Er,Cr:YSGGレーザーを用いた窩洞形成と接着性の改善による歯冠修復法の確立,2010年度~2012年度 科学研究費補助金 基盤研究(C)研究成果報告書,2013.
加藤千景,平 賢久,鈴木雅也,新海航一,加藤喜郎:Odontology論文要旨 Er,Cr:YSGG laser窩洞とエアタービン窩洞の表面処理による比較,歯学(秋季特集号),101:77-78,2013.
鈴木雅也:書評 一般図書 1Q84,歯学(秋季特集号),101:99,2013.
平 賢久:歯科と健康づくり,新潟県生涯学習教会 生涯学習,9号:4,2013.
新海航一:大学院歯学研究科紹介,歯学(春季特集号),101:139,2014.
平 賢久:書評 医学図書 偽薬のミステリー,歯学(春季特集号),101:162,2014.
2014年
【原 著】
新海航一,高田真代,川嶋里貴,有田祥子,加藤千景,鈴木雅也:光重合前後におけるフロアブルコンポジットレジン修復の色調変化,歯科の色彩,20:25-30,2014.
高田真代,加藤千景,有田祥子,川嶋里貴,鈴木雅也,新海航一:新規多目的接着システムのコンポジットレジンに対する剪断接着強さ,接着歯学2014;32:14-21.
有田祥子,高田真代,川嶋里貴,鈴木雅也,加藤千景,新海航一:オールインワンアドヒーシブの象牙質接着強さに及ぼす酸処理の影響,接着歯学,32:22-29,2014.
Shinkai K,Suzuki S.Effect of cyclic impact loading on the surface properties of flowable resin composites.Dent Mater J. 2014;33:874-879.
加藤千景,新海航一,鈴木雅也,濱田幸宏,加藤喜郎:Er,Cr:YSGG Laserで切削したコンポジットレジンに対する追加補修コンポジットレジンの剪断接着強さ,接着歯学,32:218-224,2014.
川嶋里貴,新海航一,有田祥子,高田真代,加藤千景,鈴木雅也,濵田幸宏,平 賢久:分割積層充塡した光重合型コンポジットレジン修復物の内部気泡の評価 -マイクロCTを用いた非破壊的観察-,歯科審美, 27:89-94,2015.
【総説・解説】
新海航一,鈴木雅也:ホワイトニングへの新たな視点を探る -歯の漂白がコンポジットレジン修復に及ぼす影響-,日本歯科評論,74:119-125,2014.
鈴木雅也:私たちが創り出す歯科医療の未来(第1回) 自分の歯で生涯を全うできる歯科医療を目指して,日本歯科大学校友会・歯学会会報,40:9-13,2014.
新海航一:「最新のホワイトニング」の特集について,歯科審美,27:43,2014.
新海航一:「歯根にやさしい支台築造」の特集について,歯科審美,27:101,2015.
【報告・紀要】
鈴木雅也:"白い歯"の疑問を解決,日本歯科大学(新潟病院・医科病院)アイヴィ通信,23:4-5,2014.
鈴木雅也:炭酸ガスレーザー照射を併用した直接覆髄法におけるデンティンブリッジの誘導,2012~2013年度,科学研究費助成事業 若手研究(B)研究成果報告書,2014.
新海航一:ビューティフィルフローの使い分け,デンタルエコー,177:2-7,2014.
鈴木雅也:シンポジウム2「レーザー治療はどこから来て,どこへ行こうとしているのか? 現在,過去,未来」セッションA 大学の立場から,日本歯科用レーザー・ライト学会ニュースレター,9月号:5-6,2014.
鈴木雅也:第22回日本歯科色彩学会総会・学術大会,日本歯科大学新潟病院IVY NEWS LETTER,25:2-3,2014.
加藤千景:書評 一般図書 夜は短し歩けよ乙女,歯学(秋季特集号),102:51,2014.
新海航一:ビューティフィルバルクの臨床術式,デンタルエコー,178:2-9,2014.
鈴木雅也:第22回日本歯科色彩学会総会・学術大会,日本歯科色彩学会ニュースレター,57:1-2,2014.
2015年
【著 書】
新海航一 (分担) : 審美歯科. 日本顔学会編 : 顔の百科事典. 1版, 丸善出版, 東京, 2015, 208-210. ISBN 978-4-621-08958-3.
1) 新海航一 (分担) : 臨床編 4章 直接法修復における接着-One day treatment- 2歯冠う蝕の修復 1)前歯部の修復 4.漂白による接着への影響 5.症例. 日本接着歯学会編 : 接着歯学. 2版, 医歯薬出版, 東京, 2015, 16-17. ISBN 978-4-263-44459-7.
2) 新海航一 (分担) : 臨床編 6章 間接法修復における接着 3処置法 1)インレー・アンレーの接着 1.材料 2.臨床術式 2)ラミネートベニアの接着 1.材料 2.臨床術式. 日本接着歯学会編 : 接着歯学. 2版, 医歯薬出版, 東京, 2015, 48-53. ISBN 978-4-263-44459-7.
新海航一 (分担) : 第2章 インレー修復は駆逐される?. デンタルダイヤモンド : 修復と補綴のLongevity.DENTAL DIAMOND増刊号. , デンタルダイヤモンド, 東京, 2015, 41-46. ISBN 978-4-88510-336-0.
【原 著】
永井悠太, 新海航一, 有田祥子, 川嶋里貴, 高田真代, 加藤千景, 鈴木雅也 (7th) (7 authors). 新規バルクフィルコンポジットレジンに関する研究 一括充填修復におけるユニバーサルタイプとフロアブルタイプの窩壁適合性.歯科審美. 2015; 28: 1-8.
*Suzuki M, Taira Y, Kato C, Shinkai K, Katoh Y. Histological evaluation of direct pulp capping of rat pulp with experimentally developed low-viscosity adhesives containing reparative dentin-promoting agents. ☆◎◇J Dent. 2016; 44: 27-36. doi : 10.1016/j.jdent.2015.11.005.
*Shinkai K, Taira Y, Suzuki S, Suzuki M. In vitro wear of flowable resin composites for posterior restorations. ☆◎◇Dent Mater J. 2016; 35: 37-44. doi : 10.4012/dmj.2015-080.
Kawashima S, Suzuki M, *Shinkai K. The effect of multi-ion releasing filler contents on the dentin bond strength of an adhesive resin developed for direct pulp-capping. ☆◎◇Dent Mater J. 2016; 34: 841-846. doi : 10.4012/dmj.2015-057.
Takada M, Suzuki M, Kato C, *Shinkai K. Bond strength of composite resin to enamel and dentin prepared with Er,Cr:YSGG laser. ☆◎◇Dent Mater J. 2016; 34: 863-871. doi : 10.4012/dmj.2015-053.
2016年
【著 書】
新海航一 (分担・編集) : 適応症と修復の手順. 田上順次, 奈良陽一郎, 山本一世, 斎藤隆史 : 保存修復学21. 5, 永末書店, 東京, 2016, 172-177. 978-4-8160-1321-8.
新海航一 (分担・編集) : 中原泉, 藤井一維 : 常用歯科辞典. 4, 医歯薬出版, 東京, 2016. 978-4-263-45790-0.
新海航一 (分担・編集) : 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 : 保存修復学専門用語集 第2版. 2, 医歯薬出版, 東京, 2017. 978-4-263-45803-7.
【原 著】
Kawashima S, Suzuki M, *Shinkai K. Effect of an experimental adhesive resin containing multi-ion releasing fillers on direct pulp-capping.. ☆◎◇Dental Materials Journal. 2016; 35: 479-489. doi : 10.4012/dmj.2015-381. (学位論文)
2017年
【原 著】
*Shinkai K, Taira Y, Kawashima S, Suzuki S, Suzuki M. Histological evaluation of direct pulp capping with all-in-one adhesives in rat teeth. ☆◎◇Dent Mater J. 2017; 36: 348-356. doi : 10.4012/dmj.2016-148.
Takada M, Suzuki M, Haga-Tsujimura M, *Shinkai K. Effect of adhesive system application for cavities prepared with erbium, chromium: yttrium scandium gallium garnet laser on rat dental pulp tissue. ☆◎◇Odontology. 2017; 105: 300-310. doi : 10.1007/s10266-016-0278-x. (学位論文)
Arita S, Suzuki M, Kazama-Koide M, *Shinkai K. Shear bond strengths of tooth coating materials including the experimental materials contained various amounts of multi-multiion releasing fillers and their effects for preventing dentin demineralization. ☆◎◇Odontology. 2017; 105: 426-436. doi : 10.1007/s10266-016-0290-1. (学位論文)
Kawashima S, Suzuki M, *Shinkai K, Suzuki S. Bond strength comparison of one-step/two-step self-etch adhesives to cavity floor dentin after 2.5 years storage in water . ◯◇J Interdiscipl Med Dent Sci. 2017; 5: doi : 10.4172/2376-032X.1000213.
*Shinkai K, Kawashima S, Suzuki M, Suzuki S. Effect of fluoride application combined with CO2 laser irradiation on the demineralization/remineralization of root surfaces. ◯◇J Interdiscipl Med Dent Sci. 2017; 5: doi : 10.4172/2376-032X.1000214.
Nagai Y , Suzuki A, Katsuragi H, *Shinkai K. Effect of antimicrobial photodynamic therapy (aPDT) on the sterilization of infected dentin in vitro. ☆◎◇Odontology. 2018; 106: 154-161. doi : 10.1007/s10266-017-0321-6. (学位論文)
2018年
【原 著】
*Shinkai K , Takada M, Kawashima S, Suzuki M, Suzuki S. Effects of the percentage of air/water in spray on the efficiency of tooth ablation with erbium, chromium: yttrium-scandium-gallium-garnet (Er,Cr:YSGG) laser irradiation. ◎◇Lasers Med Sci. 2018; 34: 99-105. doi : 10.1007/s10103-018-2607-5.
2019年
2020年
2021年
2022年
外部研究費
2010年
1)クラレメディカル株式会社委託研究費,加藤喜郎(代表),合成ペプチドとCa塩を含有した象牙質再生機能を目指した接着材の研究.
2) 株式会社松風奨学寄付金,加藤喜郎(代表),歯面コーティング材"ビューティーコート"の開発研究と臨床評価.
3) 日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(A)(継続),千田 彰(代表),新海航一(研究分担者),MIコンセプトに基づいたレーザー歯科治療の新たな展開. ⇒成果5,成果6
4) 日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(C)(新規),新海航一(代表),Er,Cr:YSGGレーザーを用いた窩洞形成と接着性の改善による歯冠修復法の確立.
2011年
1) クラレメディカル株式会社委託研究費,加藤喜郎(代表),合成ペプチドとCa塩を含有した象牙質再生機能を目指した接着材の研究.
2) 株式会社松風奨学寄付金,新海航一(代表),歯面コーティング材"ビューティーコート"の開発研究と臨床評価.
3) 日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(A)(継続),千田 彰(代表),新海航一(研究分担者),MIコンセプトに基づいたレーザー歯科治療の新たな展開.
4) 日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(C)(継続),新海航一(代表),Er,Cr:YSGGレーザーを用いた窩洞形成と接着性の改善による歯冠修復法の確立.
2012年
株式会社松風奨学寄付金(継続),新海航一(代表),鈴木雅也,加藤千景(分担),新規デュアルキュア型接着システムに関する研究.
日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(C)(継続),新海航一(代表),海老原 隆,鈴木雅也,加藤千景(分担),Er,Cr:YSGGレーザーを用いた窩洞形成と接着性の改善による歯冠修復法の確立.
日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(B)(新規),鈴木雅也(代表),炭酸ガスレーザー照射を併用した直接覆髄法におけるデンティンブリッジの誘導.
日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(B)(新規),平 賢久(代表),フロアブルレジンの摩耗因子の究明と咬合ストレス域における耐摩耗性.
2013年
株式会社松風奨学寄付金(継続),新海航一(代表),鈴木雅也,加藤千景(分担),バルクフィルレジンに関する研究.
日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(C)(一般・新規),新海航一(代表),鈴木雅也,平 賢久(分担),石灰化促進機能を有する機能性フィラー配合レジン系覆髄材の開発と直接覆髄への応用.
日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(B)(継続),鈴木雅也(代表),炭酸ガスレーザー照射を併用した直接覆髄法におけるデンティンブリッジの誘導.
日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(B)(新規),加藤千景(代表),レーザー切削象牙質面に生成される熱変性層の性状分析と新規接着システムの開発.
日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(B)(継続),平 賢久(代表),フロアブルレジンの摩耗因子の究明と咬合ストレス域における耐摩耗性.
2014年
株式会社松風奨学寄付金(継続),2014年度,バルクフィルレジンに関する研究,新海航一(代表),鈴木雅也,加藤千景(分担),300,000円.
日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(C)(一般・継続),2013~2015年度,石灰化促進機能を有する機能性フィラー配合レジン系覆髄材の開発と直接覆髄への応用,新海航一(代表),鈴木雅也,平 賢久(分担),650,000円.
日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(B)(継続),2013~2014年度,レーザー切削象牙質面に生成される熱変性層の性状分析と新規接着システムの開発,加藤千景(代表),390,000円.