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大学紹介

薬理学講座

所属構成員等

薬理学講座

教授/二宮一智 博士(歯学)
講師/福井佳代子
助教/原基 博士(歯学)
非常勤講師/桑島治博、中村康則
事務職員/和久井秀子(併任)

研究テーマ

  1. 抗真菌薬の薬剤耐性に関する研究
    カンジダ症に代表される真菌症(カビの病気)は、エイズや悪性腫瘍などの基礎疾患を有し、免疫機能が低下した患者に多発する日和見感染症である。医療技術が進歩した今日でも、体の内部を侵す深在性真菌症は致死性が高い疾患である。また人口の高齢化に伴い深在性真菌症に対するハイリスク患者が増加している。一方で、真菌症の予防や治療に用いられる抗真菌薬は抗細菌薬に比べて数が少ないのが現状である。さらに、近年代表的な抗真菌薬であるフルコナゾールなどに耐性を持った真菌の出現が相次いで報告され、真菌症の予防や治療において問題となっている。この様な背景を踏まえ、当研究室では、真菌カンジダ・アルビカンスを主な実験対象として、その薬剤耐性に関する研究を行っている。
  2. 副腎髄質カテコールアミン分泌機構
    ストレスに曝されると、脈拍は速くなり、血圧は上昇する。これらのストレス反応には副腎髄質から分泌されるカテコールアミンが関与する。副腎髄質における刺激-分泌連関は、1)受容体の活性化、2)Ca2+の細胞内流入、3)Ca2+による開口分泌の3つのステップに大別される。当研究室では副腎髄質細胞を用い、カテコールアミン分泌量、Ca2+流入、受容体結合などの実験を通して副腎髄質カテコールアミン分泌機構についての研究を行っている。
  3. う蝕抑制物質の開発研究
    う蝕は不溶性グルカンを含むプラーク内で有機酸が貯留し歯面を脱灰することで発症する。新規にう蝕抑制物質を開発するため、スクリーニングによりグルカン産生抑制物質を絞り込み、ラットを用いたう蝕実験、さらにヒト臨床試験を行ってプラークの産生抑制効果やう蝕抑制効果の程度を判定している。当研究室ではこの物質検索を主に天然素材から開発することを目指して行っている。これまでに良好な判定結果から有用と考えられる物質をいくつか開発してきた。

学生教育

1年前期:歯科医学入門演習/基礎生命科学
2年前期:薬物療法学/唾液と唾液腺/基礎歯科医学補講
2年後期:歯科薬物療法学
3年前期:歯科薬物療法学実習
4年前期:総合歯科医学演習
4年後期:歯科薬剤学
6年:歯科医学総論(薬物療法)
大学院1年前・後期:硬組織唾液腺薬物反応学

薬理学講座 研究年報

2019年

2019年 薬理学講座 研究年報(PDFファイル)

2020年

2020年 薬理学講座 研究年報(PDFファイル)

2021年

2021年 薬理学講座 研究年報(PDFファイル)

2022年

2022年 薬理学講座 研究年報(PDFファイル)

2023年

2023年 薬理学講座 研究年報(PDFファイル)

2024年

2024年 薬理学講座 研究年報(PDFファイル)

2025年

2025年 薬理学講座 研究年報(PDFファイル)