日本歯科大学 新潟生命歯学部

大学紹介

内科学講座

所属構成員等

内科学講座イメージ教授/大越章吾
准教授/長谷川勝彦、廣野玄
講師/渡辺和彦
大学院生/原 基、河野茜
事務職員/山田博美、齋藤未来

研究テーマ

内科学講座では消化器病学一般について幅広く研究しその成果を臨床に応用しています。また他の内科学の分野に関しても、常に最新の治療法の情報を収集し、患者様の治療に役立てています。

  1. 消化管:
    食道・胃・大腸疾患の最新の内視鏡診断や治療方法をとりいれ、診療に役立てると共に胃食道逆流症が睡眠時無呼吸症に及ぼす影響についての臨床研究を行っています。
  2. 肝臓:
    ・肝硬変や肝がんの最も大きな原因であるB型およびC型肝炎ウイルスに関して、その病態の解明に関する研究を行っています。これにより効率よい肝がんの予防方法の開発に取り組んでいます。
    ・フィブロスキャン(肝硬度測定器)を用い、脂肪肝とメタボリックシンドロームの関係を調べています。
    ・歯の細胞を用いた再生医療についての基礎的な研究を行っています。

学生教育

歯学を修めるため必要な内科学について、系統的に講義および病棟において内科実習を行っています。
また、日常経験する代表的な内科的疾患についてその病態を理解し、症状や検査成績などから、診断からその治療までを理解できるように教育しています。さらに、最近急増している、生活習慣病としての高血圧症、糖尿病、肥満症、脳血管障害などの疾患を有する患者に対する歯科治療時の問題点およびその対処法などについても理解できるように教育しています。

その他

睡眠時無呼吸症と動脈硬化に関する研究など

内科学講座 研究年報

2013年

長谷川勝彦:ウイルス性肝炎に対する院内感染対策,平成25年度医療安全講習会・院内感染対策講習会,2014

小林孝弘,岡J由衣,杉原雄策,神山雄太,片岡伸一,小川悠史,中村大樹,若村邦彦,宮地英行,大越章吾,工藤進英,国村利明:急性胆嚢炎を併発した好酸球性胃炎の一例,Progress of Digestive Endoscopy:85Supple1,22,2014

山際 訓,石川 達,津端俊介,和栗暢生,若林博人,杉谷想一,月城孝志,五十嵐正人,大越章吾,高村昌昭,五十嵐健太郎,青柳 豊:他施設におけるC型慢性肝炎に対するTVR3併用剤の治療成績と治療効果予測,第50回日本肝臓学会総会,肝臓, 55, Supple1,287,2014

久行友和,工藤進英,宮地英行,一政克朗,及川裕将,森 悠一,三澤将史,小形典之,工藤豊樹,林 武雅,若村邦彦,大越章吾,石田文生: K-ras変異と病理組織学的因子から考察した大腸癌の発育進展, Gastroenterological Endoscopy56 Supple2,1328,2014

武田健一,工藤進英,若村邦彦,一政克朗,久津川 誠,三澤将史,森 悠一,工藤豊樹,林 武雅,宮地英行,日高英二,大越章吾,石田文生,井上晴洋,濱谷茂治: Endocytoscopyによるリンパ管・静脈浸透のリスク因子の検討, Gastroenterological Endoscopy56 Supple2,1269,2014

矢川裕介,工藤進英,森 悠一,宮地英行,和田陽子,向井俊平,日高英二,石田文生,五十嵐健太,山内章裕,一政克朗,豊島直也,林 靖子,三澤将史,小形典之,久行友和,工藤豊樹,若村邦彦,林 武雅,矢野雅彦,井上晴洋: 当院における大腸悪性閉塞に対する術前金属ステント留置術の検討, Gastroenterological Endoscopy 57Supple2,1185,2014

工藤豊樹,工藤進英,宮地英行,若村邦彦,森 悠一,一政克朗,三澤将史,林 武雅,和田祥城,大越章吾,石田文生,井上晴洋: 大腸腫瘍性病変における肉眼型別に見た拡大および超拡大観察における深達度診断能の検討:Gastroenterological Endoscopy 57,Supple2,1118,2014

杉原雄策,工藤進英,若村邦彦,宮地英行,森 悠一,三澤将史,工藤豊樹,久行友和,児玉健太,林 武雅,大越章吾,日高英二,石田文生,濱谷茂治: Endocytoscopyによる大腸癌表層のDesmoplastic Reaction の観察に関する検討:Gastroenterological Endoscopy 57,Supple2,1117,2014,4

神山勇太,工藤進英,宮地英行,一政克朗,松井真悟,久行友和,及川裕将,三澤将史,森 悠一,杉原雄策,工藤豊樹,児玉健太,若村邦彦,林 武雅,大越章吾,向井俊平,日高英二,石田文生,濱谷茂治: 大腸SM癌の予後と遠隔転移および再発のリスク因子に関する検討, Gastroenterological Endoscopy 56,Supple1,1048,2014

大越章吾:患者さんの疑問に答えるQ&A,新潟市民公開講座 進歩しつづけるウイルス性肝炎治療~放置しないで早めに受診、肝がん予防へ~,パネルディスカッション,新潟市,2014,8

2014年

2014年_内科学講座 (PDFファイル)

【原 著】

Ueda J, Yamaguchi A, Shibasaki K. Occurrence of Helicobacter pylori in saliva from preschool-age children. Oral Science International. 2014;12:5-8.

Ichimasa K, Kudo S, Mori Y, Wakamura K, Ikehara N, Kutsukawa M, Takeda K, Misawa M, Kudo T, Miyachi H, Yamamura F, Ohkoshi S, Hamatani S, Inoue H. Double staining with crystal violet and methylene blue is appropriate for colonic endocytoscopy: An in vivo prospective pilot study. Digestive Endoscopy.2014;26:403-408.

杉原雄策,矢野雅彦,趙 智成,林 靖子,山内章裕,三澤将史,森 悠一,宮地英行,大越章吾,工藤進英,大下優介,藤澤馳一:集学的治療によりQOLの改善が得られた腰椎転移併発Stage Ivb進行細胞癌の1例,癌と化学療法,41: 1143-1145,2014.

【総説・解説】

工藤進英,三澤将史,森 悠一,杉原雄策,小形典之,工藤豊樹,久行友和,林 武雄,若村邦彦,宮地英行,大越章吾:大腸内視鏡の最前線 治療のための大腸腫瘍診断学オーバービュー,Modern Physician,34:572-574,2014.

大越章吾:C型肝炎治療の進歩,新潟市医師会会報,521:1-3,2014.

大越章吾:ご挨拶,日本歯科大学医科病院はまうら,2:1,2014.

長谷川勝彦:新任教授紹介,有壬だより,53:2,2014.

大越章吾:C型肝炎撲滅への道,日本歯科大学医科病院はまうら,3:2,2014.

廣野 玄:中央検査科科長ご挨拶,日本歯科大学医科病院はまうら,3:4,2014.

大越章吾:医科病院内科に赴任して,アイヴィ通信,26:1,2015.

2015年

【原 著】

大越章吾. C型肝炎の臨床歯学. 2015; 102: 86-86.

*Ohkoshi S, Yano M, Matsuda Y. Oncogenic role of p21 in hepatocarcinogenesis suggests a new treatment strategy. ☆◎World J of Gastroenterol. 2015; 21: 12150-12156.

*Ohkoshi S, Hirono H, Yamagiwa S. DAA treatment of decompensated hepatitis C virus-induced liver cirrhosis. ◎◇World J of Gastrointest Pharmacol Ther. 2015; 6: 114-119.

*Ohkoshi S, Hirono H, Watanabe K, Hasegawa K, Yano M. Contributions of transgenic mouse studies on the reserch of hepatitis B virus and hepatitis C virus-induced hepatocarcinogenesis . ◎◇World J Hepatol. 2015; 7: 2834-2840.

Yano M, *Ohkoshi S, Hara H, Hirono H, Watanabe K, Hasegawa K. Interferon-βauguments the effects of cisplatin on HCC cell lines by regulating sub cellular localization of p21. ☆◎Gastroenterol Hepatol. 2015; 3: doi : 10.15406/ghoa.2015.03.00079.

2016年

【原 著】

*Ohkoshi S, Hirono H, Watanabe K, Hasegawa K, Kamimura K, Yano M. Natural Regression of fibrosis in chronic hepatitis B. ◎World J of Gastroenterol. 2016; 22: 5459-5466. doi : 10.3748/wjg.v22.i24.5459.

*Sugihara Y, Kudo S, Miyachi H, Wakamura K, Mori Y, Misawa M, Okoshi S (11thth) (12 authors authors). In vivo detection of desmoplastic reaction using endocytoscopy :A new diagnostic marker of submucosal or more extensive invasion in colorectal carcinoma. ◯Mol Clin Oncol. 2016; 291-295. doi : 10.3892/mco.2017.1138.

*Ohkoshi S, Hara H, Hirono H, Watanabe K, Hasegawa K. Regenerative medicine using dental pulp stem cells for liver diseases. ◯World J of Gastrointest Pharmacol Ther. 2017; 8: 1-6. doi : 10.4292/wjgpt.v8.i1.1.


外部研究費


2014年

科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金),基盤研究(C)(継続),平成25年度~平成27年度,インスリン抵抗性を指標とした新しいインターフェロン治療効果予測因子の実用化,大越章吾(代表),平成26年度 780千円(総額4,550千円).